2008年04月21日

流産など妊娠初期の心配事

妊娠初期の妊娠4ヶ月目くらいまでは、流産などの心配があり、不安になることも多い時期です。この時期を乗り越えれば、安定期となり、比較的安心して生活が送れるようになります。流産の定義は妊娠22週未満で、赤ちゃんが正常に育つことができずに妊娠が中断してしまうことです。流産の原因ははっきりとは特定できないこともあります。

流産したら、子宮から胎児・胎盤を手術などによって取り出し、その後産婦人科の先生の指示に従って、次の妊娠のための性生活を始めるようにします。

また、切迫流産とは、おなかが張ったり生理通のような痛みや出血したりする症状があるが、妊娠継続の状態のことです。この症状がおさまってしまえば、赤ちゃんには影響はないようです。入院が必要となる場合もあります。

妊娠初期の心配事は、他に、受精卵が卵巣や卵管などの子宮以外の部分に着床してしまう、子宮外妊娠があります。症状としては、妊娠4週くらいから、下腹部に痛みを感じたり、おりものに血が混じっているなどがあります。そのままにしておくと卵管が破裂するなどの事態となってしまうこともあります。このようなケースもありますので、妊娠検査薬で陽性が出て、安心してしまうことのないよう、産婦人科へなるべく早く受診しに行きましょう。