2008年04月29日

妊娠前に注意しておくこと

妊娠したいと思うようになったら、排卵日を知るために毎日の基礎体温をつけるようにしていきましょう。基礎体温は通常では、月経から排卵日までは低温、排卵日にもう少し下がります。そして、排卵日が終わると高温へと変化していきます。妊娠できなかった時はその後の月経で再び体温が下がっていきます。

基礎体温は起きてすぐに口で計測します。寝そべったまま、また話したり伸びをしたり動いたりする前に計測するのが基礎体温です。習慣になるまでは忘れていたり寝ぼけていたりして、起き上がってしまったりしますが、クセにすれば大丈夫です。最近では様々な機能がついている基礎体温計などもありますので、試してみるとよいでしょう。また、妊娠後も基礎体温をつけるのはよいことです。妊娠中のなんらかのトラブルを早めに発見することにもつながります。

妊娠前には規則正しい生活を送るようにしましょう。出来る限り、睡眠も規則正しく、食生活にも気を使っていきましょう。また様々な病気にも注意が必要です。子宮筋腫は子宮内部にしこりのようなものができる病気のことです。子宮筋腫になると初期の流産や不妊の原因となってしまうこともあります。

妊娠すると貧血になりやすくなりますので、妊娠前から貧血ぎみの方はなるべく早めに対策をしておくとよいです。また、つわりやホルモンバランスがくずれるなどの原因で虫歯がひどくなることもあります。妊娠前に虫歯はしっかりと治療しておくのがよいです。

また、はしかや風疹なども初期流産や赤ちゃんに影響が出てしまうことがありますので、感染しているのかどうかを調査しておくのがよいでしょう。

2008年04月28日

妊娠中毒症

妊娠中毒症とは、妊娠20週以降に高血圧となることや、たんぱく尿が出ることをいいます。最近では、妊娠中毒症という名前ではなく、妊娠高血圧症候群という名前で呼ばれています。妊娠後期に中毒症がひどくなると、赤ちゃんが未熟児となったり、早産してしまう可能性も出てきます。妊娠中毒症になると、食事療法などで場合によっては薬物による療法も行われます。妊娠前から高血圧の方や、前の妊娠の際に妊娠中毒症になっている方は、なりやすいので注意が必要となってきます。カロリーの高いものを摂ることが多いママや、太りすぎてしまった人も注意が必要です。栄養バランスを考えた食事をとることはもちろん、適度な運動をして、十分な睡眠をとることも、妊娠高血圧症候群予防に効果的です。食事の味付けは、塩分をひかえめにして薄味にするとよいでしょう。

2008年04月27日

妊娠中の薬の服用

妊娠したら、妊娠前と同じように、薬をなんのためらいもなく飲むのはやめましょう。特に妊娠の初期には、赤ちゃんの大事な部分、心臓や脳などが作られているので、赤ちゃんに影響を与えないようにするためにも、薬は飲まないようにしましょう。やむをえず薬を飲まなければいけない場合も、必ず病院の先生に相談をするようにします。妊娠していることがはっきりとはしていないが、妊娠の可能性があるのでは?という時期にもやはり、むやみに薬を飲むのは避けておきましょう。

薬以外にも、妊娠初期にはレントゲンのX線にも注意が必要です。妊娠初期の大量のX線は赤ちゃんに影響を与えてしまいます。子宮の近くの骨盤以外でしたら、CT検査や胸部X線は放射線の量が少ないので、問題はないと考えてよいそうです。

2008年04月26日

妊娠中の腰痛

妊娠がすすんでいくとお腹も大きくなり、腰に負担がかかるので、腰痛になりやすくなってしまいます。お母さんは、大きなお腹を支えようと、反り返ったような姿勢になります。ホルモンの関係で関節がゆるんでくることも腰痛に拍車をかけてしまいます。

適度な運動をすることは腰痛緩和にも効果的ですが、痛いときは決して無理することなく休憩するようにしましょう。腰が楽になるストレッチをするのもよいでしょう。長い時間同じ体制でい続けるのも腰痛がひどくなる原因となります。料理・掃除などのときでも、妊娠前のように一気にやろうとせず、座るなどして休憩をこまめにとるようにしましょう。歩く時、階段を使う時は、前かがみにならないようにして、背筋を伸ばして、いい姿勢を保つようにしましょう。

2008年04月25日

早産について

早産は、赤ちゃんがまだ十分に成長していない、妊娠22週から37週未満の間にお産が始まってしまうことです。早産で生まれた赤ちゃんは、誕生後に治療が必要になります。新生児集中治療室=NICUのある病院へ移動しなければならないこともあります。

また、切迫早産は、妊娠22週から37週未満の間に、規則的な陣痛があるなど、早産の兆候が見られることをいいます。切迫早産は、点滴で治療となることもあります。入院するかまたは自宅で、早産の兆候が見られなくなるまで、安静にしていることとなります。破水や出血が確認できたり、規則的におなかが張るなどの症状が出たら、早めに産婦人科へ受診しましょう。

2008年04月24日

妊娠中の便秘

女性には妊娠しているしていないに関わらず、男性に比べて便秘の人が多いといわれています。が、妊娠中は、子宮が腸を圧迫したりホルモンの関係などもあり、便秘にさらになりやすいので注意していきましょう。また、便秘になると痔にもなりやすくなってしまいます。妊娠中はつわりなどストレスがたまることも多いので、それに加えて痔になると、さらにストレスをためることにもなりえます。注意しましょう。

便秘解消には、適度な運動や、便秘解消に効果的とされている食べ物を積極的にとることが効果的です。ウォーキングなど軽い運動をすることは、便秘解消だけではなく、妊娠中の太りすぎ防止にもなります。ヨーグルトに含まれる乳酸菌は腸内環境をよくしてくれます。食物繊維も便秘解消には効果的な成分です。水分不足にならないようにもしてください。水分をこまめにとることは、つわりの時期の脱水症状防止にもなります。

2008年04月23日

妊娠中の太りすぎに注意

妊娠中は体重が増えるのはもちろんですが、増えすぎないように注意しておくことが大事です。妊娠中に太りすぎると、妊娠中毒症になりやすくなってしまったり、妊娠線ができやすくなったりと、いろいろな問題が出ることもあります。産道に脂肪がついてしまうと狭くなるので、難産の原因にもなります。だいたい妊娠前から10キロプラスまでくらいを目安にして、太りすぎてしまわないように注意をしておきましょう。

つわりの際に、食べないと気持ち悪くなってしまう食べづわりだった場合や、妊娠のいろいろなストレスで暴食してしまったりしがちです。妊娠中はなるべくストレスをためないようにしていきましょう。

激しい運動はもちろんよくありませんが、適度な運動をすることも大切です。食事にも妊娠前以上に気を使い、バランスのとれた食事を食べ過ぎないようにとっていきましょう。妊娠すると貧血になりやすくなるので、鉄分も豊富に摂取することが必要です。ビタミンBや葉酸なども妊娠中には多くとったほうがよいとされています。他にも栄養のバランスを考えた食事メニューにするように心がけていきましょう。また、できれば、添加物の入っている食品、カフェインの入っている飲み物は、とりすぎないようにしてきましょう。

妊娠5ヶ月頃から妊娠も中期に入り、つわりもおさまってきて心身ともに安定してきます。つわりがひどかった時には、思うように自分の好きなものを食べられなかったので、この時期にそのリバウンドで食べすぎがちになってしまうので、そこは注意が必要です。

2008年04月22日

つわりの症状

妊娠中につらいことの中の一つにつわりがありますね。個人差がありますが、妊娠3ヶ月ごろに、つわりが最もひどくなることが多いです。妊娠によるホルモンバランスの変化や精神的ストレスがつわりの原因ではないか?と考えられています。

つわりは本当につらいものです。旦那さんやご両親など、家族にも協力をしてもらい、ストレスをなるべくためないようにして乗り切りましょう。

つわりで最もつらい症状は、吐き気の症状です。空腹になると吐き気がして、食事をとるとおさまったり、食後に吐いてしまったりと、症状には個人差があります。好きな食べ物が変わってしまうこともあります。食べ物の匂いに敏感になることもあります。その他にも、十分な睡眠をとっていても、身体がだるかったり眠かったりという症状もあります。

つわりがひどい時期には、脱水症状を防がなくてはいけませんので、こまめに水分を摂取するようにします。寝起きは空腹になっていて吐き気を感じる場合もあります。対策としては、寝ているそばにすぐに食べられるものを置いておくのもよいでしょう。


2008年04月21日

流産など妊娠初期の心配事

妊娠初期の妊娠4ヶ月目くらいまでは、流産などの心配があり、不安になることも多い時期です。この時期を乗り越えれば、安定期となり、比較的安心して生活が送れるようになります。流産の定義は妊娠22週未満で、赤ちゃんが正常に育つことができずに妊娠が中断してしまうことです。流産の原因ははっきりとは特定できないこともあります。

流産したら、子宮から胎児・胎盤を手術などによって取り出し、その後産婦人科の先生の指示に従って、次の妊娠のための性生活を始めるようにします。

また、切迫流産とは、おなかが張ったり生理通のような痛みや出血したりする症状があるが、妊娠継続の状態のことです。この症状がおさまってしまえば、赤ちゃんには影響はないようです。入院が必要となる場合もあります。

妊娠初期の心配事は、他に、受精卵が卵巣や卵管などの子宮以外の部分に着床してしまう、子宮外妊娠があります。症状としては、妊娠4週くらいから、下腹部に痛みを感じたり、おりものに血が混じっているなどがあります。そのままにしておくと卵管が破裂するなどの事態となってしまうこともあります。このようなケースもありますので、妊娠検査薬で陽性が出て、安心してしまうことのないよう、産婦人科へなるべく早く受診しに行きましょう。

2008年04月20日

妊娠10ヶ月

妊娠10ヶ月は、週に換算すると妊娠36週から39週となります。出産予定日は40週目に入った日ということになります。あくまで予定日なのでだいぶずれることもあります。妊娠37週から41週までの出産が正期産と呼ばれていて、出産に最適な時期です。

妊娠10ヶ月となると子宮が下に下がるので、胃の圧迫が減り胃のもたれがましになってきます。逆に膀胱は圧迫されるので、トイレが近くなります。おりものの量は妊娠9ヶ月よりもさらに多くなってきます。おしるしと呼ばれる血液混じりのおりものがあると、たいてい数日後には陣痛が始まってきます。子宮の収縮が10分間隔となったら陣痛開始です。陣痛の前に前期破水として破水があることもあります。

妊娠10ヶ月に入ったら、常に自分のいろいろな症状に注意して、いつでも病院へ向かえるようにしておきましょう。10ヶ月という期間をおなかの赤ちゃんと一緒に過ごしてどう感じましたか?楽しかった人もいれば、つわりなどの症状がひどくてとてもつらかった人もいると思います。赤ちゃんに会える日もまもなくです。名前を決めておきましょう!

2008年04月19日

妊娠9ヶ月

妊娠9ヶ月は週にすると妊娠32週から35週です。妊娠9ヶ月になると、胃のむかつきがひどくなったり、動悸息切れもひどくなってきます。トイレの回数も増えます。また、膣、子宮口がやわらかくなってくるので、おりものの量が増えてきます。血液の循環する量が増えてくるので、足のむくみがさらにひどくなる方もいらっしゃいます。

このように、妊娠9ヶ月に入ると様々な症状がひどくなってきます。出産まではあと一息ですから、がんばりましょう!初出産の場合は、このような症状も後押しして、とても不安な気持ちになることもありますが、ストレスをためることなく暗くならずに、常に明るい気持ちでいるようにしましょう。きたる陣痛、出産へ向けて、呼吸法やリラックス方法を確認して練習しておくのもよいと思います。

妊娠9ヶ月の赤ちゃんは、もうすでに新生児と同じような見た目となっています。9ヶ月間、おなかの赤ちゃんと一緒に生活してきてどうでしたか?おそらくあっという間の9ヶ月だったのではないでしょうか?最初に産婦人科を訪れてから半年以上経っているとは、とても思えないはずです。

妊娠9ヶ月になると、赤ちゃんは体温調節機能や肺の機能も整ってきます。肺の機能は整っていますが、実際に肺呼吸をするのは、おなかの外に誕生した後のことです。体重は個人差が大きいですが約3キロほどになります。身体が大きくなってきたので、足をおなかに引き寄せて、あごをひいて、全体的に小さくなっているような体制になります。

2008年04月18日

妊娠8ヶ月

妊娠8ヶ月は週に換算すると妊娠28週から31週となります。妊娠中期も終わり、ここからはいよいよ妊娠後期です。この頃から、赤ちゃんの名前をいろいろ考えておくのがよいと思います。いろいろな名前を考えていると、とても幸せな気持ちになってしまいます。夫婦でよく話し合って考えておきましょう。

妊娠8ヶ月ともなると、お母さんのお腹はとても大きくなり、動悸息切れを感じる方もいらっしゃいます。おなかに張りを感じることも多くなってきます。また、お腹が大きいために靴下を自分で履きにくいと感じたり、足元が見えづらいので歩く時には注意が必要です。階段などでは特に細心の注意を持っておきましょう。妊娠中毒症である妊娠高血圧症候群にも注意をしましょう。つらいとき、またはいつもとは違うな?と感じたら、早めに産婦人科へ行くようにします。

妊娠8ヶ月になると、赤ちゃんの心臓や骨髄などの器官が完成して、皮下脂肪もさらについてくるので体重は1.5キロほどになっています。肺を自分でふくらませていることも確認できます。しかし、まだ自分で完全に肺呼吸が出来る状態にはなっていません。

この時点では頭が下になっている、いわゆる逆子の状態であることもありますが、妊娠9ヶ月で元に戻ることもあります。逆子体操と呼ばれるものもありますので、産婦人科の先生に相談してみるのもよいと思います。

2008年04月17日

妊娠7ヶ月

妊娠7ヶ月は週でいうと妊娠24週から27週にあたります。妊娠中期に分類されるのも妊娠7ヶ月が最後です。赤ちゃんが回転したり蹴ったりする胎動を、お腹を触って外側から感じられるようになってきます。お父さんも、お母さんのお腹を触って、胎動を感じることができるようになりますね。お父さんにとっては、赤ちゃんの動きを初めて実感することができるとても嬉しい瞬間です。

妊娠7ヶ月ともなってくると、お腹はとても大きくなり、皮膚も伸びてきます。妊娠線がでたり静脈瘤が出てしまうお母さんもいらっしゃいます。その他の症状としては、足がむくみやすくなったり、立ちくらみなどが起きることもありますので注意しておきましょう。

この頃から、子宮の収縮によるお腹の張りを感じる方もでてきます。おとなしくしていてもおさまらない場合は産婦人科へ受診しましょう。


妊娠7ヶ月になると、もう少し早く分かってしまっている場合もありますが、赤ちゃんの性別がはっきりと分かるようになります。赤ちゃんに皮下脂肪もついてくるので、体重が増えて1キロほどになります。全身の皮膚がぶあつくなってきて、産毛も生えてきます。

今までは目は閉じたままでしたが、まばたきできるようになってきます。目だけでなく聴覚もさらに成長するので、お母さんやお父さんは赤ちゃんにいろいろと話しかけてあげてくださいね。

2008年04月16日

妊娠6ヶ月

妊娠6ヶ月は週に直すと、妊娠20週から23週です。妊娠中期です。妊娠6ヶ月くらいになると、子宮もさらに大きくなって、お母さんはそった姿勢になってきます。これにより、腰痛や足や背中に痛みを感じる方も多いです。だから、あまり動かないで安静にしていよう、というのは間違いです。あまり無理に動くのはよくありませんが、適度に身体を動かすことによって血行がよくなります。また、太りすぎの防止にもなり、健康にもよいものです。

妊娠6ヶ月くらいから病院や保健所などでは、妊娠や出産や赤ちゃんの育児方法などを学べる講習が開かれているところがあります。ママ友達を作るいいチャンスにもなりますし、正しい知識を持っておくことはとても大事なことなので、すすんで参加するようにしましょう。

もし旅行をしたい場合などは、この妊娠6ヶ月頃の安定期がおすすめです。なるべく身体に負担をかけないような旅行プランを作りましょう。念のため、健康保険証や母子手帳を携帯しておくようにしましょう。

妊娠6ヶ月の赤ちゃんは、お腹が大きくなってきているのを見れば分かるとおり、身長が30センチほどまでに大きくなっています。胎動は妊娠5ヶ月よりも、激しくなってきます。子宮の壁をけったりもするようになります。

この頃からようやく、超音波で赤ちゃんの性別が100%確実ではありませんが、確認できるようになってきます。産み分け方法を研究してがんばった方には、赤ちゃんが男の子か女の子か分かるのはとてもドキドキする瞬間でしょうね。産み分け方法を実施していない方にとっても、男の子か女の子かはとても楽しみにしていたことだと思います。

赤ちゃんは細かい部分も成長してきています。聴覚、嗅覚、味覚などの感覚も成長し、髪の毛が濃くなり、まゆげやまつげも生えてきます。

2008年04月15日

妊娠5ヶ月

妊娠5ヶ月は週でいうと妊娠16週から19週となります。妊娠5ヶ月から、赤ちゃんがお腹の中で動いているのを感じることがあります。赤ちゃんがお母さんのお腹の中で動くことを胎動といいます。これは個人差があり、妊娠5ヶ月目ではまだ感じないという人もいらっしゃいます。やせているお母さんのほうが、太っているお母さんよりも、胎動を感じやすいんだそうです。胎動を感じる時は、赤ちゃんが元気でいるよっと伝えてくれているようにも感じ、とても嬉しくなってしまいます。

子宮もますます大きくなって、お母さんのお腹も出てきます。ウエストにも皮下脂肪がついてくるので、ふっくらとした体型になってきます。この時期頃から、下着がきつく感じることも出てきますので、マタニティ用の下着に変えていきましょう。妊娠5ヶ月では胎盤も完成し安定期となります。産婦人科の検診では子宮の大きさをメジャーで調べるようになります。

子宮の中の赤ちゃんも大きくなってきます。妊娠初期には2頭身にも見えた赤ちゃんの身体が、4頭身ほどに見えるようになってきます。身長が大きくなるだけでなく、筋肉や骨格も成長してくるので、お腹の中で激しく動くようになります。爪も生え始めてきて、皮膚も赤みがかってきて人間っぽくなってきます。指をしゃぶったりもするようになります。

また、妊娠5ヶ月からは赤ちゃんが音を聞けるようになってきますので、赤ちゃんに話しかけてあげましょう!

2008年04月14日

妊娠4ヶ月

妊娠4ヶ月は、週でいうと妊娠12週から15週ということになります。妊娠3ヶ月目でひどかったつわりが、個人差はありますが妊娠4ヶ月目でおさまってくる方もいらっしゃいます。基礎体温が低温期となることもあって、だるさや眠気がやわらいでくるころです。また、妊娠4ヶ月の終わりには胎盤ができるので、今まで心配だった流産する確率が下がります。

妊娠4ヶ月くらいになると、子宮も大きくなってくるので、外から見てもお腹が出ているのが分かってきます。そろそろマタニティ用の洋服に変えていかないと、腰周りがきつく感じることもあります。

つわりも終わり心に余裕もできてくるので、適度な運動をするようにしていきましょう。食生活にも気を使って、栄養バランスを考えたメニューにしていきましょう。特に気をつけなければいけないのは、赤ちゃんの血液を作るので、妊娠中は、貧血がひどくなるということです。鉄分を豊富に摂取するように心がけていきましょう。妊娠前から貧血、という方はさらにひどくなることも考えられますので注意しましょう。

妊娠4ヶ月になると、赤ちゃんを超音波写真で見てみると、身長も15センチほどまで成長し、人間のかたちをしていることがはっきりと分かるようになってきます。目は閉じていますが、口は開いたり閉まったりするようになります。見た目だけでなく、体内部も、大脳や小脳がつくられたり、内臓機能が始まったりしてきます。手足には筋肉がついてきて、羊水の中で動きが激しくなっていきます。また、胎盤が完成するので、へその緒から栄養をとり、老廃物を返すということができるようになってきます。

2008年04月13日

妊娠3ヶ月

妊娠3ヶ月目は、週で表すと妊娠8週から11週となります。妊娠3ヶ月となると、ほとんどのお母さんが産婦人科で妊娠していることを告げられている時期です。赤ちゃんを妊娠したことを実感し、嬉しく思うのと同時に、つわりの症状は妊娠3ヶ月に一番ひどくなることが多いです。胎盤は未完成ながら、お母さんから赤ちゃんへ、へその緒によって栄養が補給されています。

つわりのほかにも、体にだるさを感じたり、眠くなったりします。しかし、つわりの症状があるということは、赤ちゃんがお腹の中でたくましく育っていることを証明してくれているのです。いらいらしてしまうこともあるとは思いますが、がんばって乗り越えていきましょう。妊娠3ヶ月目のつわりは、個人差はありますがとてもつらい場合もありますので、旦那さんにも日常生活などで協力してもらいましょう。

つわりのほかにも様々な妊娠の症状がでてきます。パッと見ではまだまだお腹が大きくなっていることは分かりませんが、子宮がこぶしほどの大きさにまで大きくなっているので、お腹が圧迫されているように感じたり、痛みを感じたり、また妊娠前よりもトイレが近くなりがちです。

妊娠3ヶ月目は新陳代謝も活発になるので、汗をかくこともありますし、おりものの量が増えますが、常に清潔にしておくことを心がけましょう。

また、妊娠3ヶ月目には、赤ちゃんの呼ばれ方が胎芽から胎児へと変化します。赤ちゃんにあったしっぽがなくなって、顔や足、胴体・頭などがはっきりと人間っぽく変わっていきます。見た目だけではなく、肝臓によって血液が流れ始めるようになるなど、内面も成長しています。

この頃には、へその緒が長くなってきて、赤ちゃんは羊水の中を動くようになります。また羊水を飲んでおしっこをするようにもなります。妊娠3ヶ月の終わり頃には、男女がはっきりしますが、超音波検査で男の子か女の子かを確認できるのは、まだ先のことです。男女どちらか知りたくないという方は、早めに産婦人科の先生に言わないで欲しいことを伝えておくとよいと思います。

2008年04月12日

妊娠2ヶ月

妊娠2ヶ月は週で数えると、4週から7週となります。妊娠2ヶ月頃に、生理がこなかったり、つわりの症状が出たりして、妊娠しているのではないかと思って、妊娠検査薬を使ってみたり産婦人科へ診察へ行ったりしますね。妊娠検査薬では妊娠しているのかどうかをかなり正確に確かめることはできますが、正常な妊娠であるのかどうかまでは分からないので、妊娠の疑いがあるときは、なるべく早めに産婦人科へ行きましょう。妊娠2ヶ月のだいたい6週を過ぎていると、超音波検査で赤ちゃんの心拍が確認できます。この最初に心拍を確認した時には、ものすごく感動するものです。感動で泣いてしまう女性もいらっしゃると思います。

妊娠2ヶ月目ですと、さすがにパッと見ではお腹が大きくなっているのかは分かりませんが、妊娠の前よりもすでに子宮は大きくなっています。個人差がありますが、乳房がはったり、つわりの初期症状が出るお母さんもいらっしゃいます。

妊娠2ヶ月頃に注意しておくべきことは、受精卵が着床する際におこる着床出血というものです。月経と間違えやすい出血なので注意が必要となります。着床出血は、次回の月経予定日のころに2日ほど起こる少ない量の出血のことです。これは、流産しているのでは?と間違えやすいですが、正常に妊娠している際の出血なのです。しかし、出血が着床出血ではなく流産の兆候が出ている可能性もなきにしもあらずなので、出血を確認したら産婦人科で診察を受けておくとよいです。

妊娠2ヶ月目の4週か5週ころに初めて産婦人科に診察に訪れる人は多いですが、この頃の超音波写真では、まだ赤ちゃんは見えませんが、赤ちゃんを包んでいる、1センチくらいの大きさのタイノウと呼ばれるふくろが確認できます。その後、妊娠7週くらいにまでなると、頭と胴を確認することができ赤ちゃんの姿が分かるようになってきます。

妊娠2ヶ月から5ヶ月くらいまでは、心臓や肝臓、脳やせきずいなどが作られるので器官形成期と言われています。人間の大事な部分がものすごいスピードで多く作られていくので、とても大事な時期ですね。ですので、ウイルス、放射線や薬などをお母さんがこの時期に浴びてしまうと、赤ちゃんの障害につながってしまう場合があります。

また、へその緒もこの時期に成長してきます。

2008年04月11日

妊娠1ヶ月

妊娠1ヶ月目は、週で表すと0週から3週です。妊娠の0週は最後の生理の週のこととなります。生理が遅れていてもしかして妊娠したのかも?と思い、妊娠検査薬を使った後に産婦人科へ行くのが普通の流れかと思いますが、産婦人科へ行った頃にはすでに妊娠6週目だったということがよくあります。これは妊娠0週というものが最後の生理の週のことを示しているからです。受精したのが妊娠の始め、というようには数えないので注意が必要です。

月経後には、お母さんの卵巣で卵子が育ち始めます。そして子宮内膜が分厚くなっていき、排卵日頃には妊娠できる状態となって行きます。妊娠するとお母さんのホルモンバランスが変わるので、いろいろな初期症状を感じることができるようになっていきます。乳房がはったり、お肌が荒れてしまったり、吐き気がしたり、いらいらしてしまったりなどが、妊娠の初期症状です。これらの兆候が出たら、妊娠しているかもしれないと疑ってみましょう。

受精卵ができるのはたいてい妊娠2週目くらいで、子宮に到達するまでに受精卵は細胞分裂を繰り返し、到達するのが受精後3日目頃となります。細胞分裂を繰り返した受精卵は桑実胚といわれ、それが胞胚へと変わっていって着床します。これが妊娠の仕組みです。妊娠3週目の終わり頃には、心臓や神経などの元となるものはできあがってしまい、タツノオトシゴに似た形に受精卵は変わっていきます。大きさはまだまだとても小さなものなので、超音波検査ではまだ見ることができません。

妊娠の初期、1ヶ月、2ヶ月は初期流産の確率がある時期なので、妊娠したからといってまだまだ安心はできない時期となります。

妊娠後に気になるのが、赤ちゃんの性別ですね。元気な子ならどちらでもかまわないというのが親心ですが、どうしても男の子の赤ちゃんが欲しい!どうしても女の子の赤ちゃんが欲しい!という思いから、産み分け方法を勉強して取り組んできた方にとっては、早く赤ちゃんの性別を知りたいというのが本心ではないでしょうか?

赤ちゃんが男の子か女の子かということは、受精の瞬間に決まってしまっています。決まってはいますが、妊娠初期には性別を知ることができません。もう少し妊娠が進んでから超音波検査で赤ちゃんの性別を知ることができます。